網代漁港|釣り利用トライアル3回目 実施報告

2026年5月1〜3日、熱海市の網代漁港で「釣り利用トライアル(第3回)」を実施しました。今回のトライアルは、約10年ぶりとなる釣り利用再開に向けた検証の一環として行われたもの。多くの釣り人の皆さまにご参加いただきました。

▼トライアルの詳細はこちら
https://umigo.co.jp/ajiro-fishing-port/

目次

網代漁港で釣れた魚たち

今回の第3回トライアルでは、さまざまな魚種が確認されました。

釣果報告のあった魚
メジナクロダイアジサバメバル
カサゴアカハタオオモンハタオニカサゴタカベ
ウミタナゴベラアイゴスズメダイネンブツダイ

印象的だったのは、根魚から回遊魚まで幅広い魚種が確認されたことです。足元ではカサゴやハタ類、タイミングによってはアジやサバ、タカベといった回遊魚も期待できるフィールドであることが分かりました。

当日(5月1日)の様子

初日の朝はあいにくの雨スタート。それでも受付開始前から参加者の姿が見られ、網代漁港への期待が伝わってきました。

今回のトライアルには、東京都、神奈川県、埼玉県を中心とした関東圏から多くの釣り人が来場。首都圏から気軽にアクセスできる網代漁港ならではの特徴が表れる結果となりました。さらに、地元熱海市内からも10名の利用があり、遠方からだけでなく地域の皆さまにも関心を持っていただけたことがうかがえました。

ファミリーも楽しめる釣り場

網代漁港は足場が良く、水深も十分。
参加者からも

「子どもと安心して楽しめた」
「景色が良くて気持ちいい」
「安全設備が整っていて安心だった」

といった声をいただきました。
堤防から気軽に海釣りを楽しめる環境は、初心者やファミリーにも大きな魅力です。

「いつか行きたい」が叶った日

今回のトライアルでは、印象的なお話を聞くことができました。

参加者のひとりは、子どもの頃に読んだ釣り雑誌で網代漁港を知り、「いつか行ってみたい釣り場」として憧れていたそうです。しかし、その後網代漁港は釣り利用ができなくなり、その夢は叶わないものになってしまいました。

そんな中、今回のトライアル開催を知り応募。

実際に堤防に立つことができたその方は、
「昔から行ってみたかった場所だったので、本当にうれしかったです」
と話してくれました。

釣り場の開放というと、安全対策やルールづくりなどに目が向きがちですが、その先には「いつか行ってみたい」と思う人たちの夢や思いもあるのだということを改めて感じました。

網代の未来に向けて

網代漁港は、かつて多くの釣り人に親しまれていた場所です。今回のトライアルでは、多くの魚種が確認されただけでなく、「また利用したい」「今後も続けてほしい」という声も数多く寄せられました。

ウミゴーは今後も関係者のみなさまと連携しながら、安全で持続可能な釣り場づくりに取り組んでまいります。

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