開催レポート

11月29日・30日の2日間、網代漁港にて「釣り場開放トライアル」の第1回目を実施しました。
今回のトライアルでは、1日あたり「午前の部15名・午後の部15名」、計30名を上限とした受入れ枠を設定。初日となる11月29日は29名、2日目の11月30日は28名の方にご参加いただき、ほぼ満枠に近い形での開催となりました。当日は両日とも天候に恵まれ、晴天の中での実施。県外からお越しの参加者も多く、皆さまそれぞれに網代漁港での釣りを楽しまれている様子が印象的でした。
久しぶりに竿が入った海の変化
網代漁港では、長年にわたり釣り利用が行われていなかったこともあり、今回のトライアルは、海の状況を確認する意味でも重要な機会となりました。釣果としては、小型の魚が釣れ始め、徐々にメジナの群れも確認されるなど、海の動きを感じられる結果となりました。また、長期間釣りが行われていなかった影響もあり、サイズの良いアカハタなどの根魚が釣り上がる場面も見られました。
地域拠点「AJIRO MUSUBI」を活用した運営
今回の釣り場開放では、地区の交流拠点である「AJIRO MUSUBI」を拠点とし、駐車場利用や施設利用が可能な仕組みを取り入れました。釣りの合間や終了後には、休憩スペースやカフェを多くの方にご利用いただき、参加者の皆さまからも「使いやすい」「雰囲気が良い」と好評の声をいただいています。
ご参加への感謝と、今後に向けて
このたびは、アジロ漁港釣り利用トライアルにご参加いただき、誠にありがとうございました。大きなトラブルもなく、無事に第1回を終えることができたのは、参加者の皆さま一人ひとりのご協力のおかげです。私たち事務局では、今回の実施結果やいただいたご意見を踏まえながら、今後も網代漁港の段階的な開放に向けて、さまざまな取り組みを進めてまいります。引き続き、網代漁港の取り組みにご理解・ご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
フォトアルバム DAY 1



















フォトアルバム DAY 2















