突き抜けるイノベーター養成プログラム「エクストリーム大熊」様の静岡ブートキャンプ前半部をウミゴーを含む西伊豆町のメンバーが担当しました!西伊豆の魅力を全身で楽しんでいただいた1日となりました!
朝の出発 ― 三島駅から仁科漁港へ
朝三島駅に集合し、大型バスで仁科漁港へと向かいました。到着後は全員で安全確認を行い、その後、釣りの基本的な方法についてレクチャーが行われました。特にスピニングリールの使い方については、初めての方でも安心できるよう丁寧にご説明しました。








釣り体験 ― 豊かな魚種と出会う
北側堤防と南側堤防に分かれて釣り座へ移動。それぞれの場所で餌のつけ方を学びながら、皆さん思い思いに竿を出しました。仁科漁港は淡水が混ざる特殊な環境にあり、魚種の多さが魅力です。北側堤防では大きなニザダイやアオブダイが釣れ、参加者の歓声が上がっていました。釣った魚は食べる分だけ残し、それ以外はリリース。自然と共生しながら釣りを楽しむ体験となりました。























昼食 ― 西伊豆ならではの郷土食
お昼はコワーキングスペース「PORTE-IZ|ポルテイズ」へ移動し、西伊豆の食部会の奥様方が心を込めて用意してくださった食事をいただきました。地元の魚を使ったつみれ「なんか焼き」、地場の天草を使った「ところてん」、新鮮なお刺身、本わさびといった西伊豆ならではの味覚が並び、土地の食文化を五感で堪能するひとときとなりました。











学びの時間 ― 新規事業・海業について
午後は、株式会社ウミゴー代表・國村より「新しい事業をいかに生み出すか/海業ビジネスとは何か」というテーマで講義が行われました。
新規事業の難しさや楽しさが語られ、学生からは深い質問も多く寄せられました。実践の現場ならではの学びが得られる時間となりました。

















鰹節文化に触れる ― カネサ鰹節店での体験
最後はカネサ鰹節店にて、鰹節の歴史や製法を学びます。西伊豆町議員・中島健さんによる鰹文化の解説に続き、五代目・芹澤安久さんが鰹のさばきを実演。その後は参加者全員で鰹節削りに挑戦しました。初めての体験に戸惑いながらも、出来立ての削り節の香りと甘みを味わい、皆さん笑顔で体験を終えました。
















西伊豆にお越しいただきありがとうございました!
釣り、食、文化を一日で体験する今回のプログラムは、西伊豆の豊かな魅力を凝縮したものでした。自然と人、そして食文化に触れる時間は、イノベーターの皆様にとって忘れられない思い出になったことと思います。お越しいただきありがとうございました!

PORTE-IZの絶景テラスで、谷中先生率いる大熊エクストリームの皆様と決めポーズ!ありがとうございました!